着付け 10月18日
勝矢和裁では月に一度、着付けの先生に来て頂いて、着装の練習をしています。
仕立てのまいです。
今日は着付けの稽古日でした。 四年目の私は、振袖に結ぶ「立て矢」の練習をしました。
ポイントは「ふくら雀」や「文庫結び」と違い、たれで作った羽の部分と手先で作った中央の箱ひだが斜めに交わるところです。
写真は失敗例で、先生の手の角度が正しいものになります。
また左右の羽の大きさや向きなどで躍動感を出してあげるとさらに良くなります!
お太鼓結びと違いたれがないため、帯だけで無く、後ろのおはしょりの処理も怠らないようにする必要があります。
要練習ですね(笑)
先生のお手本を動画に収めて、何度も復習します
着付けの練習は、社屋の三階で行います。いつもは社員の休憩所になっている所に、い草のラグを敷いて着付けルームの出来上がり。
これからも頑張って試験合格を目指しましょう。